B&Rはオープン性に投資しています

サードパーティ・ベンダーのモジュラー型のセーフティ・デバイス

POWERLINKを使うと、様々な種類のサードパーティ・デバイスとB&Rオートメーション・ソリューションの統合が簡単になります。 今度は同じことがopenSAFETYインターフェース付属のセーフティ・コンポーネントやモジュラー・デバイスにもいえるようになります。 これによってマルチベンダー・アプリケーションの導入が今までより簡単になります。

メーカ独立型のセーフティ・テクノロジー

OEMは異なるベンダーのセーフティ・コンポーネントを組み合わせてセーフティ・ソリューションを作ることがよくあります。 Automation Studio上では、どんなopenSAFETYデバイスでも切れ目なく統合が可能で、装置記述ファイルを使ってコンフィギュレーションを行うこともできます。 これによってライトカーテン、ロータリー・エンコーダ、レーザースキャナ、ドライブなど、サードパーティのセーフティ・デバイスの統合を最適化するB&Rのサポートが広がります。                                                                                                                             

同じことがモジュラー型デバイスにもあてはまり、Automation Studioのグラフィカル・エディタを使って接続・コンフィギュレーションを行うことができます。 これによって透明性が向上し、システム全体の試運転をより効率よくできます。

ファームウェア更新の自動化

使いやすさの面でもうひとつ大きく進歩したのは、以前から定評のあるB&Rのファームウェア・ハンドリング・ソリューションが拡張し、サードパーティのPOWERLINKとopenSAFETYのデバイスも含まれるようになったことです。 こういったデバイス上のファームウェアはスタート時に自動的に更新されるようになり、必要であれば手動で前のバージョンに戻すことができます。



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