B&RはAutomation Panel 1000を発表します
B&RはAutomation Panelファミリーを拡大し、新たに7" WVGAから24" Full HDまでのワイドスクリーン・フォーマット・シリーズを加えました。Automation Panel 1000のデバイスは、取付オプションも容易で柔軟なものとなっています。スマートなデザインで、シングルまたはマルチタッチからお選びいただけます。PCユニットを加えれば、Automation Panelを本格的なPanel PCに変身させ、処理能力を拡張することも可能です。
すべての製品シリーズで柔軟な使い方が可能
コア・コンポーネントはパネル自体であり、7" WVGAから24" Full HDまでのワイドスクリーン・タイプでご利用いただけます。モジュラー型のSDL/DVIレシーバを追加すれば、操作端末にもなります。SDL3デジタル信号伝送テクノロジーを使えば、端末とPCの間を100ｍ以上橋渡しすることも可能です。ケーブルは標準イーサネット用が使われています。Panel PCはIntel AtomからCore i7まで幅広い処理能力から選べます。
メンテナンスも簡単
パネル、SDL/SDL3レシーバ、PCユニットから構成されるモジュラー型プラットフォームはメンテナンスコストの大幅な削減をもたらします。アップグレードの際も、Panel PC全体を交換する必要はありません。インターフェースを統一することで、B&Rは将来的なPCアーキテクチャに対応できる柔軟なシステム・プラットフォームを確立しました。ディスプレイとPCコンポーネントが分かれているので、PCテクノロジーをアップグレードしてもディスプレイユニットをそのまま使うことができます。
