どんなアプリケーションにも完璧にフィットするモーション・コントロール

Hiperface DSLの安全な通信で、B&R製のモーターの選択肢はさらに広がります

B&RのACOPOS P3 サーボドライブの安全機能は、高い安全性を誇るHiperface DSLエンコーダを搭載したモータにも使用できるようになりました。安全なモーション・コントロールアプリケーションを導入する際に、機械メーカーのモータの選択肢は大きく広がります。

Hiperface DSL Safetyは、EnDat 2.2 Safetyと並び、モータとサーボドライブ間のデータ転送の際、その確かな安全標準から業界をリードし、確固たる地位を確立しています。EnDat 2.2 Safetyと同様に、HDSL Safety は全てのB&Rの安全機能に適合します。またHDSL Safety は、SLS(Safely Limited Speed)、SOS(Safe Operating Stop)、SLI(Safe Limited Increment)等の安全機能を備えています。

あらゆるアプリケーションに

HDSL Safetyは、ファームウェアのアップデートだけで簡単に設定することができます。エンコーダの種類は、サーボドライブのセーフティモジュールのパラメータによって決められます。モジュールは自由に組み合わせることができます。つまり、EnDat 2.2と組み合わせているか、HDSL Safetyを介しているかは問いません。アプリ開発者は、どんなアプリ―ケーションにも最適なエンコーダシステムを選択することができます。


本記事に関するお問い合わせは office.jp@br-automation.com までご連絡ください。



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