統合型制御、操作、ヴィジュアライゼーション
コンパクトで性能の高いPower Panelデバイスは、部品密度が最大な、小規模から中規模の機械・システムについて自動化する際に、第一の選択肢となります。
Power Panel 400 embedded
Power Panel 500
Accessories
ユニバーサル・アプリケーション
BIOSが付属するPower Panel 300デバイスは、Windows® CEやWindows® XP Embeddedの使用について設定されています。これにより、ウェブ端末やシン･クライアントとして、デバイスを標準的なSCADAパッケージとともにユニバーサルに利用できるようになります。
制御とモーション・テクノロジーを統合
Power Panel 400デバイスは、制御とドライブのテクノロジー両方を統合します。デバイスはインターフェース・モジュールとして最大２スロットまで装備しています。CAN bus、X2X Link、POWERLINK接続がサポートされています。
Automation Studio™によるプログラミング
Automation Studio™はコントローラとビジュアライゼーションの統一された構成とプログラミングを取り扱っています。Power Panel 300と400を端末モードで組み合わせることにより、より自由度が高まります。たとえば、機械の片側に位置するPower Panel 400は、すべての制御とビジュアライゼーションのタスクに対応できます。一方、機械の反対側にあるPower Panel 400は、２番めのビジュアライゼーション・アプリケーションを管理できます。
ディスプレイの種類
5.7" QVGAから15" XGAにおよぶモデルが、シリーズ機製造のあらゆる要求に合わせることができます。
堅牢で、日常使用に最適
開発中、タフな産業用環境の要求はすべて、考慮に入れられました。Panel Panelデバイスはすべて、ファンレスで動作可能です。実績のあるコンパクトフラッシュ・カードが記憶装置に使われます。これにより、Power Panelはまったく回転部品なしで操作することができ、非常に強い振動にも耐えるパワーが与えられます。