ライブラリをしっかり守る

APROLの新機能が予期せぬ変更をしっかり防ぎます

B&Rのプロセス・コントロール・システム、APROLの新搭載オプション、CaeBackupおよびCaeRestoreは、標準ライブラリを使用する際、そのセキュリティを従来に比してより強固に守ります。ユーザは、データベースにある対象のライブラリにロックをかけることで、あらゆる脅威からライブラリを守ることができます。同時に、エンジニアリングデータを転送する際のライブラリへの不要な変更の発生も防ぐことができます。新機能には、ユーザが意図する変更も、偶発的に起こる変更も、どちらをも防ぐ効果があります。

個別のプロジェクトとライブラリ間でのデータ交換の一貫性を保ち、また確認するため、プロジェクトパーツの全てのバージョンがチェックサムに算入されます。データベースを最適化する間、プロジェクトパーツの全バージョンのチェックサムは整合性が確認され、適宜修正も加えられます。データベース内のチェックサムに無効のデータがあったり、何らかの欠陥が認められる場合は、CAE警告が発生します。こうした機能により、全ての変更は確実に検出され、必要な修正措置を取ることができるのです。



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